畑通信*ワタの種蒔き
園芸担当 ともこです。
5つ前の手仕事ふさこさんの記事
“糸つむぎ 12.12”
の中で「?」と思われた箇所はありませんでしたか??
“アメナルミチでは、来年2月頃 次期の棉の種蒔きを計画しています。
一緒にタネから棉を育て、糸にしてくれる仲間を募集中です。ぜひ遊びにいらしてくださいね。”
どうでしょう?
「ワタ」の漢字に注目。
「棉」となっています。よく目にするのは「綿」ですよね。
アメナルミチのメンバーも、字の意味の違いを聞いて納得&面白い!と目が輝きました☆
*9月のワタの花*
木偏の棉と、糸偏の綿の違い。
「棉」の字は、植物として生えている状態のワタ、「綿」の字は、収穫して素材となった状態のワタを指して、使い分けるそうです。
それから、植物学や農学などの分野での表現として、植物の種類を指す場合は、カタカナで「ワタ」と書かれます。
そういう理由で、種蒔きについての文章では木偏の「棉」が使われていたのでした。
さて、アメナルミチでは、来年2月頃 次期の棉の種蒔きを計画しています。
その準備として、綿花畑にする予定の場所を耕して種蒔きの用意をする畑仕事を1/25(木)の解放日10:00~行います。
解放日に参加の皆様どなたでも体験できますので、私たちと畑仕事してくださる方は当日お申し出下さい。
ご参加お待ちしております♪